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機械魔術fes.

機械魔術Fes.ブログ機械魔術の嵐

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機械魔術fes.20192月2日(土),2月3日(日)終演いたしました。 満員御礼、ありがとうございました!

そうなのです、今回はトラブルの連続でした。
まずは機械魔術の特徴である2フロア、2ステージ形式という大きなコンセプトを変えざるを得ない自体となってしまいました。
前回開催の2018年の6/30も今回も、アースダムのライブホールを黒魔術エリアと呼び、バースペースを白魔術エリアと呼んで二つのステージを作っておりました。

 

今年のイベント1日目、2/2の白魔術エリアに前回の6/30より格段にグレードアップした音響設備を搬入し、セットアップ。
出演者本番中我々スタッフは、バンドの魅惑的なサウンドに感化され大音量でスピーカーを鳴らしておりました。「うむ、いい音だ」等と今回の設備の暗闇の中で誇らしげに思う顔をしていた事でしょう。
すると会場スタッフから大きな紙に大きな文字で書かれたメモを機械魔術スタッフに渡して来るでは無いですか。

メモには端的に申し上げますと「苦情」「音を下げて」というメッセージでした。「おいおい、何が『うむ』だ」と自ら突っ込み、近隣に迷惑のかからない範囲の大音量に変え、2/2のライブ終えたのです。
近隣の方、すみませんでした。

 

終演直後、会場スタッフ、機フェススタッフと緊急会議を行い、アースダムの通常のライブフロアの客席後方に白魔術エリアステージを移動する事に決定。
つまり客席は一つで両ステージが向かい合う事になるわけです。

会場入りしてから3時間かけて設置した音響設備、3台も設置したVJ用プロジェクターも全てバラし、大急ぎで「機材大移動」「再び設置」「接続のチェック」。
翌日もあるので早々に会場を出るつもりが、時間は終電近くに…。
会場スタッフの皆さん、機フェススタッフの皆、ありがとう、お疲れ様でした。

白黒エリアの舞台スタッフと一杯飲みに行き、飲み屋内でタイムテーブルの変更、各出演者への変更報告と、変更に基づく調整をやりまくりました。

深夜2時近く、飲み屋を後にし、それぞれ帰宅。
私も床に着き、
みなさん明日も宜しく…。

 

でも、トラブルは始まったばかりなのでした…。