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機械魔術fes.

機械魔術Fes.ブログ邪心召還祭?

ブログ用

この数年
物事を見る時に何かと「祭」として読み解くのが得意になりました。

 

歴史の中で、世界中で、祭は常に人間の生活に無くてはならない物です。「祈願」、「魔除け」、「儀式」、「感謝」、あるいは「娯楽」と用途は様々ですが、根底には仲間と共有してる「想い」を祭にて増幅する事なんだと思います。

 

「なんちゃらズのCD発売記念ライブ」はバンドメンバーとお客さんの想いによる「CDを多くの人に聞いて欲しい祈願祭」となります。

 

ではこの機械魔術はどんな想いを抱いてるのか…..?

 

それはですね…フッフッフ…
邪心復活を、邪心召還を祈願してます。
ヒーッヒッヒ!

 

…..あ、すいません。
解り易く語ろうと思いますが長くならぬ様にはしょります。
今人間界のダークサイドの魔力が衰えてるなあと思うんです。安全、楽、を描く物が多く売れてそれ以外の物が全く求められない。
その理由は寺山修司がこの世を去ってしまったからなのか、その後のインターネット、及び派生したツイッター等が消費を加速させたのが悪いのか。

 

推測した原因ですが例えて云うならば、現代にも起こっていた「都市伝説」ですが、ネットの普及により力が衰えたのではないかと私は推測します。都市伝説も神や悪魔も原理は同じです。ジワジワと尾ひれも付随した浸透してゆく想いが巨大な虞となったのでしょう。それが情報の伝達の早さと共に育たなくなったのでは?と感じております。

 

そして解り易く、世間に認められ易い善行のみ行う「神」のみ残った。もしくは「楽」か。

 

これってまずくネエか?
なんとかせねば!
という想いが発端です。人には「このイベントは邪心召還儀式です」って伝えてますが、あながち嘘でもない気がしております。